映画 サバイバル・ファミリーの感想(ネタバレなし)
この映画はTSUTAYAで何を借りようか選んでたら、あらすじが面白くて選んだ。
あらすじは突然電気が一切使えなくなった東京?の家族が食料も水も尽きたため、祖父母の住んでいる鹿児島まで向かうというものだ。
電気が使えなくなったらどんなことが不便になるのかがよくわかって、現代の生活における電気の重要性と昔の人の暮らしの良さがわかった話だった。
けど正直映画としては面白くなかった。
電気が使えないことで、食料や水を求める人々の醜い争いとか見苦しいものが多くあった。
今まで生きてきて自分自身がそのようなものから目を背けてきたせいもあって、観ていてあまり楽しいとか面白いとかいった感情が湧かなかった。
あと、なぜ電気が使えなくなったのかについては最後まで言及してなかったため、自分にはあまり向いてない映画だった。
けど、家族が一つになるみたいな物語が好きな人にとっては面白い映画なのかもしれない。